教えようとしてはいけないよ 加藤先生のお話
今日のレッスンで、私は年中さんの生徒をかなり叱りました。
理由は、レッスン中の態度。
私、めっちゃ怖かっただろなぁと反省中。
でも、伝えたことに関しては良かったと思う。
でも、伝え方はどうだった?相手の事を考えて話せたかな。
相手は年中さんだもの。
レッスンに来る前に何があったのか、レッスン中の態度もなぜそうなったか、今週の練習はうまく出来なくて叱られると思って来ちゃったのかな。
理由はいっぱいあったかもしれないのに、それを気遣ってあげられなかったこと、ほんとに申し訳なかったです。
今回のことを振り返っていたら、ある言葉が降ってきました
「教えようとしてはいけないよ」
わたしの歌の先生の言葉です。
「ああ、ピアノを弾くっていうことを押し付けるレッスンしてた」
課題をこなそう、⭕️をあげたい、早く楽譜を読めるようになってほしい。
私の想いを押しつけて、子どもの気持ちを置いてきぼりにしてしまっていました(´;Д;`)
子どもの反応はほんと素直ですね。
気がつけて良かったです。
音楽は楽しむもの。楽しいにいくまでは大変な道のりだけど、二人三脚でお手伝いしたいのです。
次回は笑顔でレッスンしようね!!